現在5歳と3歳の子どもを、2歳差育児をしています。
2歳差育児がはじまった頃は、うまく家事と育児を両立させることができず、イライラしている日も多かったです。
イライラしすぎて子どもを怒鳴ってしまったことや、怒りが収まりきらず壁に穴をあけてしまったこともあります。(夫にはかなり驚かれて、後に壁は修理しました。)
そんな2歳差育児も、下の子が1歳を過ぎてから、少し落ち着いてきたように感じました。
今振り返っても、下の子が産まれてから1年が一番大変でした。
同じように悩んでいる方も多いと思うので、2歳差育児で大変だったことを3つ紹介します。
食事
一番大変だったのは、食事でした。
下の子が産まれてからは、以下のような流れで食事をとっていました。
下の子が産まれた頃
上の子はまだ2歳前。
自分で頑張って食べてくれる方でしたが、まだまだ食べることへのサポートが必要でした。
下の子を授乳させながら、上の子のサポートをしながら、なんとか自分も食事をとっていました。
大変すぎて、自分がこの頃なにを食べていたか、記憶はありません。
下の子が5ヶ月頃~
下の子の離乳食が始まってからはもっと大変でした。
離乳食、幼児食、大人食の3種類を用意しなければなりません。
下の子に離乳食を食べさせながら、上の子のサポートをしながら、自分も大急ぎでご飯を食べていました。
1年近くこの状態が続きました。
上の子3歳、下の子1歳を過ぎた頃
2人ともレベルアップし、だいぶラクになりました。
上の子は声かけをすれば、だいたい自分で食べてくれるし、下の子は自分で食べれるようなものをお皿に盛っておけば自分で食べてくれるようになりました。
現在は、6歳と4歳になり、ほとんど自分で食べてくれるようになりました。
お風呂
お父さんの帰宅がお風呂に間に合わないときは、わたし1人で2人の子どもをお風呂に入れていました。
下の子が3~4ヶ月頃まで
下の子はベビーバスで入れていました。
上の子とわたしは、下の子が寝ているとき(昼寝している間か就寝後)に大急ぎで入っていました。
お風呂に入っている途中で、下の子が起きてしまった場合は、お風呂にほとんど浸かることもできませんでした。
下の子が5ヶ月~1歳頃
ベビーバスを卒業し、お風呂でベビーチェアに座れるようになりました。
浴室で下の子をベビーチェアに座らせて待たせていました。
その後の流れは以下の通りです。
- 下の子の服を脱がせてベビーチェアに座らせる
- 上の子と自分が服を脱ぐ
- 上の子の身体を洗う
- 上の子を浴槽に入れて遊ばせる
- 自分の身体を洗う
- 下の子の身体を洗う
- 下の子を抱っこしながらお風呂に浸かる
- 自分と下の子がお風呂から上がって服を着る
- 上の子がお風呂から上がって服を着る
- 髪の毛を乾かし、クリームを塗る
下の子をベビーチェアに座らせている間に寒くないように、定期的にお湯をかけていました。
上の子が水遊びが好きだから成り立つのかもしれません。
上の子をお風呂に残していてもお風呂のドアは空けておき、絶対に溺れないように気を付けていました。
下の子は、お風呂用のベビーチェアではなく食事の時にも使っていたカリブというベビーチェアを使用していました。
下の子が小さい頃は、お風呂に入るだけで一苦労でした。
下の子が1歳を過ぎてから
下の子が1歳を過ぎてからはベビーチェアに座らせなくても、浴槽に立たせて待たせることができるようになりました。
ただし、足を滑らせたりすると溺れてしまうので浴槽に立たせている間は目を離すことができません。
最初のうちは首につける浮き輪を利用して溺れないようにしていました。
下の子が2~3歳になるまではお風呂いれるだけでかなり体力を消耗しましたが、2人とも少しずつ大きくなっていき、できることが増えてきました。
現在、上の子は6歳になり、自分で身体を洗ったり、ドライヤーで髪の毛も乾かせるようになりました!
寝かしつけ
子どもが2人になってから寝かしつけにもかなり悩まされました。
なかなか思うように寝てくれなかったときは、イライラして子どもにあたってしまうこともありました。(子どもにあたってしまったあとは、かならず謝るようにしていました。)
昼の寝かしつけ
下の子が1歳近くになるまではなかなか一緒の時間帯に長く昼寝をするのは難しかったです。
上の子はお気に入りの毛布を持つと落ち着いて眠りにつくことができたので、眠そうになったら、下の子を授乳し静かにさせるようにしていました。
そのまま下の子が寝てくれることもあり、2人同時に昼寝してくれたときはちょっと一息つくことができました。
下の子はネムリラというベビーラックに載せるとよく寝てくれるので活用していました。
自動で揺らすことができるタイプのものだったので、起きそうになったら自動で揺らすこともできました。食事の時にもイスとして使えるので便利でした。
下の子が1歳頃からは上の子と同じ時間帯に昼寝してくれるようになったので、13~15時あたりに1時間半くらい寝てくれることが多くなりました。
夜の寝かしつけ
下の子が授乳中は夜も授乳しながら寝かしつけをしていました。
2人とも同時に寝かせるときは下の子に添い乳をしながら、上の子に添い寝して寝かしつけをしていました。
上の子はお気に入りの毛布があると眠りについてくれるので横で添い寝しているだけで寝てくれるので助かりました。
卒乳後は下の子をトントンしながら、上の子に添い寝をしてなんとか寝かしていました。
下の子はお気に入りの毛布ではなく、わたしの首のあたりを触っていると落ち着くようで、密着していないと寝れないみたいでした。
入眠方法はいろいろあるので、お母さんが一番ラクなものを探していくのがベストです。
まとめ
下の子が1歳を過ぎると少しずつラクになってくることが多かったです。
2歳差育児の場合は最初の一年が大変!とよくきいていたので、その一年を乗り切ると少しずつラクになってくると信じて毎日乗り切っていました。
疲れ切っているときや、イライラしてしまう日もありましたが、その日を生き抜くことだけを考えていました。
現在、6歳と4歳になった子どもたちは2人で遊んでくれる時間が多くなり、少し余裕ができました。
子どもによって個性は違うのでこれ通りでうまくいくとは限りません。
少しでも参考にしてもらえればうれしいです。
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