【初心者におすすめ】3月権利確定の高配当株 10選

【初心者におすすめ】3月権利確定の高配当株 10選 お金
投資初心者
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配当金ってどうやってもらうの?

配当金とは、「会社が得た利益を株主に支払うもの」です。

配当金をもらうためには、権利付最終日に株式を保有している必要があります。

株主優待は100株からもらえるものが多いですが、配当金は1株からもらえます。

2022年3月の権利付最終日は3月29日です!
よっしー
よっしー

3月に権利確定のおすすめの高配当株をご紹介します!

3月権利確定の高配当株 10選

3月権利確定のおすすめ高配当株を配当利回り(予想)の順にご紹介します!

初心者が投資しやすい、業績が安定していて、倒産の可能性が低い企業を中心に選びました。

銘柄 現在値 配当金予想 配当利回り
ソフトバンク ¥1,446 ¥86 5.95%
三井住友FG ¥4,114 ¥210 5.10%
ENEOS ¥446 ¥22 4.94%
ジャックス ¥3,195 ¥155 4.85%
稲畑産業 ¥2,468 ¥110 4.46%
三菱HCキャピタル ¥588 ¥26 4.42%
三菱UFJFG ¥707 ¥28 3.96%
東京海上HD ¥6,566 ¥245 3.73%
三菱商事 ¥3,943 ¥142 3.60%
ユー・エス・エス ¥1,899 ¥58.4 3.08%

(2022年2月25日の株価をもとに作成)

ソフトバンク(9434)

ソフトバンクグループの子会社で、「ソフトバンク」や「ワイモバイル」を展開する通信会社。

株価(1株あたり) 1,446円
配当金(1株あたり)  86円
配当利回り  5.95%
 (2022年2月25日現在)

ソフトバンク(9434)といえば、高配当株ランキング上位の常連です。

配当性向が80%以上と高く、自己資本率は低いので少し不安要素はありますが、比較的株価が下がりにくい銘柄です。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

三井住友銀行を中核とする金融グループ。

株価(1株あたり)  4,114円
配当金(1株あたり)  210円
配当利回り  5.10%
 (2022年2月25日現在)

「累進配当政策」を採用しており、配当を減配しないと公言しています。

累進配当政策とは…
配当を減配せず、配当を維持するか、増配する配当方針ということ

ENEOS(5020)

石油元売り最大手。東燃ゼネラルと統合。金属、石油・天然ガス開発にも強み。

株価(1株あたり)  446円
配当金(1株あたり)  22円
配当利回り  4.94%
 (2022年2月25日現在)

ENEOSは、石油元売り企業から、「総合エネルギー企業」を目指しており、水素や再生可能エネルギーの分野に力をいれています。

ENEOSは、脱炭素時代に向けて投資を行っており、将来性のある企業といえます。

ジャックス(8584)

大手クレジット会社、三菱UFJ銀行系列。

株価(1株あたり)  3,195円
配当金(1株あたり)  155円
配当利回り  4.85%
 (2022年2月25日現在)

2022年3月期の配当1株あたり155円予想で、このまま実施されれば「3期連続の増配」となります。

稲畑産業(8098)

化学専門商社。住友化学が大株主。

株価(1株あたり)  2,468円
配当金(1株あたり)   110円
配当利回り  4.46%
 (2022年2月25日現在)

「累進配当政策」を公言しており、減配リスクが低い銘柄です。

9月末の権利確定日に100株以上保有していると、株主優待として500円相当のクオカードがもらえます。

継続保有するとクオカードの金額が上がります。

※詳しくは稲畑産業のホームページでご確認ください。

2022年2月、年間配当金を70円→110円へ増配することを発表し、株価も大幅上昇。

三菱HCキャピタル(8593)

三菱UFJグループ。日立キャピタルと21年4月統合。リース首位級。

株価(1株あたり)  588円
配当金(1株あたり)  26円
配当利回り  4.42%
 (2022年2月25日現在)

三菱HCキャピタルは、23期連続増配を達成する見通しで、連続増配ランキング3位です。

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)

国内最大の金融グループ。銀行、信託、証券、カードの事業を展開。

株価(1株あたり)  707円
配当金(1株あたり)  28円
配当利回り  3.96%
 (2022年2月25日現在)

配当金は10期以上減配なしの銘柄です。

東京海上ホールディングス(8766)

損保で首位級。東京海上日動を主体に生保、金融。海外保険事業を拡大。

株価(1株あたり)  6,566円
配当金(1株あたり)  245円
配当利回り  3.73%
 (2022年2月25日現在)

東京海上HDは、2012年から2021年までの9年間で、1株あたりの配当金が約4倍になっています。

22年3月期は過去最高益を更新する見通しです。

三菱商事(8058)

三菱グループ中核で総合商社大手。エネルギー関連に強い企業。

株価(1株あたり)  3,943円
配当金(1株あたり)  142円
配当利回り  3.60%
 (2022年2月25日現在)

「累進配当政策」を採用しており、配当を減配しないと公言しています。

ユー・エス・エス(4732)

中古車オークション運営会社。

株価(1株あたり)  1,899円
配当金(1株あたり)   58.4円
配当利回り  3.08%
 (2022年2月25日現在)

22期連続の増配予定で、 連続増配株ランキング5位です。

営業利益率は50%で、自己資本率も高いので安心感があります。

100株以上保有していると年2回(3月末、9月末)、株主優待がもらえます。

詳しくは、ユー・エス・エスのホームページでご確認ください。

まとめ

初心者におすすめの3月権利確定の高配当株10選をご紹介しました。

株主優待は100株からのものが多くハードルが高いですが、配当金は1株からもらえます!

3月は、株主優待がもらえる人気の銘柄(オリックス、KDDIなど)もありますが、今回は配当金重視で選びました。

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株式投資にはリスクがあります。

投資をされる際は、余裕資金で自分のリスクの範囲内で行ってくださいね!

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