日経平均が40,000円突破し、新NISAで盛り上がっていますが、これまでやっていた旧NISA(一般NISA)はどうしたらいいのか…
これまで非課税枠をいかして運用してきたので、これ以降どうしていくべきかをまとめました。
旧NISAでの実績
旧NISA(一般NISA)は、以下の通りです。(2024年2月現在)
先日亡くなられた山崎元さんの著書を読んで、2018年にインデックス投資を始めました。
この本を読んでいたおかげで、2020年のコロナショックの際にも損切せず、買い増しをして資産を増やすことができました。
2021年からは、高配当株中心に購入をしていました。
2018年に購入した商品はすでにロールオーバー済みで、2019年は買付なし。
2024年に対応が必要になるのは、2020年に買い付けた商品です。
2024年内にやるべきこと
旧NISA(一般NISA)は、2024年1月以降の新NISA非課税投資枠にロールオーバーすることができません。
旧NISAの金融資産をそのままにしておくと、自動的に課税口座へ移管されます。
新NISAへロールオーバーできたらよかったのですが、そのような制度はないので、非課税の恩恵を受けるためには一旦売却する必要があります。
NISA口座で複数年にわたって買付した商品を一部売却
買付した年を指定して一部を売却できないのですが、買付した年が古いものから優先的に売却されます。(SBI証券の場合)
先日、2020年に買い付けた<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを売却しました。
売却の画面で、取得年が2020年の口数を確認し、指定すれば売却できました!
(私の場合、2020年買付分は、548,353口)
2020年、コロナショックでサーキットブレーカーが発動していた頃に、買い付けたものだったので、大きく成長してくれました。
2020年にソフトバンク(9434)も購入していますが、もう少し配当をもらってから売却予定です。
新NISAで買いなおす?
旧NISAの非課税枠の恩恵を受けるためには、引き続き、来年、再来年と、旧NISAで保有していた銘柄を毎年売却していく必要があります。(そのまま課税枠に移管するということもできますが…)
私はその資金を元に、新NISAで買いなおしていく予定です。
どのインデックスファンド、個別銘柄をどのように購入していくか、考えていこうと思います。
保有銘柄や購入銘柄については、X(旧Twitter)やブログで発信していますので、ぜひご覧ください!
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