子どもは2人以上ほしいけど、何歳差が育てやすいんだろう?
2歳差育児って大変そうだけど、どんなメリット・デメリットがあるのかな?
子どもが2人以上ほしいと考えている方にとっては、何歳差にするかは悩むところ。
2歳差育児の実体験をもとに、2歳差育児のメリット・デメリットについてを紹介します。
2歳差育児のメリット
わたしが2歳差育児をして感じたメリットは4つです。
育児用品の保管期間が短くなる
2歳差の場合、上の子が使い終わってしばらくすると、下の子が使えるようになります。
特に、子ども服はすぐにサイズアウトするので、どんどん枚数が増えていくので置き場所にも困ります。
我が家の場合は、下の子がサイズアウトすれば、親戚に譲るか、処分しているので、保管期間は3~4年で済んでいます。
保管場所に困るベビーカーやベビーラックなども下の子が使わなくなってすぐに譲ることができました。
下の子が2歳頃からは、2人で一緒に遊べるようになる
2歳差育児は最初の1年間は精神的にも体力的にも大変でした。
しかし、下の子が1歳を過ぎた頃から上の子と少しずつ遊びはじめました。
おままごとや公園での砂遊び、おにごっこなどを2人でやってくれるときは、お母さんが少しは休むことができます。
家にいる時なら少しずつ家事をすすめられます。
もちろんケンカはしますが、一日中おままごとの相手をしているより、助かってる面が大きいです。
幼稚園などへの送迎や自宅での保育期間が短くなる
我が家の場合は、幼稚園の3年保育なので、合計で5年間、幼稚園への送迎があります。
3歳差以上だと6年間になるので、2歳差では1年短くなります。
専業主婦の場合は、自宅での保育期間を短くできるし、社会復帰を少しでも早めることができます。
入学式や卒業式、受験などが重なりにくい
3歳差以上に比べて、入学式や卒業式、受験などの行事が重なりにくくなります。
とくに3歳差だと、高校受験と大学受験が重なり、塾や受験代でまとまった出費が必要になります。
2歳差育児のデメリット
わたしが2歳差育児をして感じたデメリットを3つご紹介します。
下の子を妊娠中が大変
2歳差の場合は、下の子を妊娠しているとき、上の子が1~2歳です。
まだ言うことを聞いてくれる年齢ではないので、上の子のお世話が一番大変な時期。
つわりの時期や臨月でも、子どもを追い掛け回さないといけなくなるのがつらかったです。
下の子が1歳までが特に大変
下の子1歳をすぎるまでは、記憶がなくなるくらい大変でした。
2歳差育児の大変さについては、以下のブログをご覧ください。
ケンカが多い
年齢が近いこともあり、ケンカがたえません。
2人で遊んでくれることもありますが、すぐにケンカになるので、仲介に入らなければいけなくなります。
まとめ
2歳差育児のメリット・デメリットについて紹介しました。
2歳差育児は、大変なことも多いですが、メリットもたくさんあります。
今となっては、子どもたちが2歳差でよかったと感じています。
わたし自身、2歳差で下の子を妊娠してからどうやって育てていこうか悩んで、インターネットで検索したり、先輩ママに話を聞いたりして少しずつ不安を解消していました。
妊娠出産については自分の思い通りにいかないことも多いですが、2歳差を考えている方の参考になれば幸いです。
コメント