SBI証券もS株の買付手数料が完全無料しました。
ネオモバと何がちがうの?
SBI証券では、2022年7月4日からS株(単元未満株)の買付手数料が完全無料化となりました!
SBI証券でS株を買う際の注意点やネオモバとの違いをご紹介します!
SBI証券でS株(単元未満株)を買う際の注意点
売却手数料はかかる
買付手数料は完全無料となりましたが、売却手数料は0.55%かかります。
S株を少しずつ売却しようと思うと、手数料が割高です。
SBI証券の国内株式手数料をアクティブプランで利用している方は、1日の約定代金100万円まで無料です。
S株をコツコツ買って、単元株にして売却した場合は、売却手数料は無料になります。(1日100万円まで)
指値ができない
SBI証券のS株は「成行注文(なりゆきちゅうもん)」です。
「指値注文(さしねちゅうもん)」はできないので、約定(やくじょう)のタイミングに気を付ける必要があります。
注文は24時間可能ですが、約定のタイミングは1日3回です。
注文時間 | 約定のタイミング |
0:00〜7:00 | 当日の前場始値 |
7:00〜10:30 | 当日の後場始値 |
10:30〜13:30 | 当日の後場終値 |
13:30〜24:00 | 翌営業日の前場始値 |
約定のタイミングは、SBI証券もネオモバも一緒ですね!
議決権が得られない
S株にも株主権があり、配当がもらえます。
しかし、議決権はないので、株主総会に参加することはできません。
議決権がほしい場合は、コツコツ買って単元化を目指しましょう!
ネオモバとの違い
売買手数料
ネオモバのサービス利用料は、月額50万円までの取引は220円です。
毎月、固定Tポイントが、200ポイントもらえるので実質20円です!
毎月50万円までなら売却手数料も無料なので、S株も気軽に売却することができます。
Tポイントを使って、S株を購入できる
ネオモバではTポイントを使って、投資できます。
SBI証券では、投資信託を購入する際にTポイントを利用することができますが、S株では利用することができません。
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)がおすすめの人
ネオモバは以下のような方におすすめです!
- 毎月50万円までしか取引しない人
- S株を頻繁に売却する人
- TポイントでS株を購入したい人
ネオモバのメリット・デメリットについては以下のブログをご覧ください↓
ネオモバは、NISAには対応していません。
NISA枠でS株取引したい方はSBI証券を利用しましょう!
まとめ
SBI証券、S株(単元未満株)買付手数料の無料化についてご紹介しました。
SBI証券のS株とネオモバを比較した結果、わたしの場合は毎月50万円以内の取引におさまるので、ネオモバを利用していく予定です。
今後「SBI証券のS株売却手数料無料のキャンペーン」などがあれば、SBI証券のS株を利用するかもしれません。
できるだけ手数料を少なく取引できるように、最新情報に注意していきたいです!
ネオモバでおすすめの銘柄についてのブログもぜひご覧ください↓
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